犬の動きを真似てみる - 梅太郎記

犬の動きを真似てみる

本


過去に読んだ本を読み返していると、時々面白いことがあります。
(他の人が面白いかどうかわかりませんが・・・。)

今日はこちらの3冊に共通していると思われること。

ちょっと調べものをするのに真ん中の本を読み返していたら、「お~!」と思ったことがありまして。


本


まず、先日ご紹介した『発達障害児の言語獲得』 石原幸子 佐久間徹

自分が受容されている、共感されているんだということを症児に伝えるために、逆模倣(子どもの自発的動作や言葉の真似)をするということが書かれていました。
子どもの動きを真似すると子どもは楽しくなり、楽しくなった子どもは今度は他の人の行動を真似するようになるそうです。

逆模倣が犬にも応用出来るかなと、こちらの本を読んでいる時に何となく考えていました。


夏


で、昨日『犬の心へまっしぐら』を読んでいたら、「六本足の動物になる」という章に愛着理論の話と、犬の行動をまねするということが書いてありました。

読んでいるはずなのに、頭の中で繋がっていなかったんですね。

なので、今回ここのところを読んで、「お~!ここにも模倣のことが書いてあった!」と嬉しくなってしまいました。

(※青字抜粋)

❝このシンクロナイズした動きは、犬と人間の相互理解を築くためにわたしが見つけ出した方法のなかで、何よりも力強いものである。❞
❝マルコ・イアコボーニにインタヴゥーしたとき、共感する能力はどうしたら育つかも訊いてみた。彼は、まねをすることがそれを育てる早道になると言った。ThinkDogでは四年前すでに、犬との同調を生みだすテクニックとして「模倣」を取り入れていた。
❝模倣によって犬の気持ちを「つかんだら」、ガイドをしてみるといい。❞



心理学では、相手の動きを真似をすることはミラーリング効果といって、自分の動きを真似る人を無意識に仲間・味方だと認識するそうです。


カーミングシグナル


そして、こちらの本。

『カーミングシグナル』です。

顔を背ける、目をそらす、あくびをするといったカーミングシグナル。

❝人間も、犬との関わりの中で、カーミングシグナルを使うことができます。❞


それで、ふと考えたことが。

人間がカーミングシグナルを使う前に、まずは日常生活で相手(犬)の動きを真似することが良いのではないか、ということと、
(もちろん攻撃的な動きではないものですね)

「逆模倣」のように逆にこちらの模倣をしてくれるようになったら誘導もしやすくなったり、犬も人間のシグナルに応えてくれるようになってくれるかもと思いました。

あくびやまばたき等のシグナルは生理的反応だから真似ても意味がないとやらないよりも、模倣という観点から真似してみることは有効かもしれませんね。

(これが正解と言っている訳ではないですよ)


本を読んでいると不意にいろいろなことが繋がったりするので、とても面白いです。

(これが本を読むことに対しての報酬になって、強化されているんでしょうね)



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プロフィール

わしやま

Author:わしやま
小田原市在住(男性)
出張ドッグトレーナー

小田原で犬の出張しつけとお散歩代行、ドッグシッターを行っています。
人と犬、お互いが穏やかに暮らせるようなお手伝いをさせていただいております。

よろしければ、HPもご覧ください。
http://www.dog-nuzzle.com


・愛玩動物飼養管理士1級
・ペットシッター士
・PDTA認定ドッグトレーナー
・CDSリードワークワークショップ
 全5回修了
・CDS新アドバイザーコース受講中


梅太郎(うめたろう)
ミニチュアダックス ♂
2016年6月で5歳になりました。

社会化不足で苦手なうえに、しつけ方法の選択を誤り余計にこじれさせてしまいましたが、徐々にいろいろなことに慣れてきました。
(状況によっては吠えることもあります)
散歩で他犬とすれ違う時にも、だいぶ吠えずに対処出来るようになってきています。

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