
いつでも、お久しぶりの「梅太郎記」です。
今日は、梅太郎の吠えの話。
最近、梅太郎はかなり調子が良く。
他犬とすれ違ってもほとんど吠えることなくスルー出来るようになりました。
と、こうやって書くと、だいたい次の日吠えるんですけどね・・・。
きっと「気を抜くなよ!」という梅太郎先生のご指導なんでしょう。
マンションでも、お隣さんにはまだ吠えてしまうことが多いのですが、
それでも1階の共有部では、他の人に会っても吠えずにいられるようになってきました。
そして、徐々にエレベーターにも他の人と一緒に乗れるようにもなってきています。
吠えが全ていけないわけではありませんが、吠えで悩んでいた自分たちとしたら、梅太郎が吠えずにいられるようになってきたことは、やっぱり嬉しいです。
吠えたときにどう対処するかということよりも、
もっと大切な基礎のところを学んできたことが、徐々に形になってきているのかなと感じています。
僕はいろいろな罰に手を出して余計にこじれさせてしまった過去もありますが、
いろいろ経験してみて思うのは、やっぱり「慣れること」が大切だなと感じています。
あとは、いかにいろいろな物事に対して「嫌な印象」を付けないようにするか、
ということではないでしょうか。
ざっくりですが・・・。
そして、
梅太郎が吠えずにいられるという経験を繰り返すことで僕自身の緊張も解けていき、それによって梅太郎がよりリラックスでき、それをまた褒めることが出来るという、好循環が生まれています。
吠えてしまうときは、自分の身体が硬くなっていたり、リードを持つ手に自然と力が入ってしまっていて、その緊張を感じ取って、ますます吠えてしまうという悪循環でした。
そして、吠えてしまうからと人目を避けることで、慣れる機会を失ってしまう。
他の犬と一緒に散歩なんて出来ないだろうと思っていた飼い主の思い込みを崩してくれたきかっけは、CDSのお散歩トレーニングやお散歩会でした。
体罰や天罰法、リードショックを使わない。
まずは、ここから。
そして、お互いが吠えたり咬んだりせずにいられる距離をとって、徐々に一緒に歩けるようになっていく。
梅太郎もまだまだですが、
少しずつ、でも着実に前に進んでいくということが大事なことだなと思いました。
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